Quick Homepage Maker is easy, simple, pretty Website Building System

001.タイの営業権売買で高利回りの利益を達成した話

トップ > タイ経済コラム > 001.タイの営業権売買で高利回りの利益を達成した話
画像の説明

001.タイの営業権売買で高利回りの利益を達成した話


APBOCのタイビジネス案件の責任者、岡部と申します。

今回はタイ経済コラムの第一回目ということで、
自己紹介がてら、

まずは私が過去に手掛けた「営業権の転売」というやり方で、
実際にどれくらいの利益を出せたのかをテーマに

タイ経済の面白さをお伝えしたいと思います。


タイは空前の日本食ブーム

今から3年前にすでに焼肉屋さんをスタートしていた私は、
店の切り盛りは部下に任せながらも、
オーナーとして毎日お店に出勤し、
お得意様へのご挨拶や接待に明け暮れていました。

ご存知の方も多いと思いますが、
今タイは空前の日本食ブームです。

焼肉店そのものが日本食かどうかという議論は置いておいて、
日本人オーナーが手掛ける日本食レストランは、
ある種のステータスを持ちます。

オーナーとして毎日お店に出勤してると、
地元の有力者の方が結構頻繁に来店いただき、
知らぬ間に様々なコネができてきました。

そんなある日、
私が経営していた焼肉店のすぐ近くで、

「潰れかかったしゃぶしゃぶ屋さんがあるので、
買い取って2号店を出してみないか?」

という話しがタイ人大家さんから、
直接舞い込んできました。

現況しゃぶしゃぶ屋さんということで、
そのまま引き継げば当然内装や設備を活かせますし、
また精肉の仕入れもそのまま活かせます。

早速、お店を見に行きました。


一等地の店舗を格安で入手

すると、
思ったよりもお店の場所がかなり近く、
また少し裏通りとなる場所だったので、
そのまましゃぶしゃぶ屋さんとして再建するのは難しく感じました。

しかし、

裏通りとは言いながら、
場所は一等地です。

普通の飲食店には不向きでも、
リピーターが集まる「隠れ家風のバー」ならイケる!

と直感しました。

しかも、内装が整っている場合は、
通常「営業権」というものが発生しそれなりにお金がかかるのですが、

今回は潰れかかったお店の買取案件ですので、
前オーナーが残した若干の滞納費を支払うだけで、

格安でこの店舗での営業権を取得することができました。

実際に支払った金額はこのとおり、

滞納2か月分(12万バーツ)
保証金2ヶ月分(12万バーツ)
家賃1か月分(6万バーツ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━
合計 30万バーツ

ここから、
大家さんと良い関係を作ったことで、
リフォームを激安に抑えることができたこともあり、

お店の黒字化には3ヶ月ほどかかりましたが、
何とか軌道に乗せることができました。

もともと赤字を垂れ流していたしゃぶしゃぶ屋さんが、
おしゃれなバーに生まれ変わり、
常連さんが集う優良店になりました。


半年でお店を売却し利益確定

お店の買取から半年後、
そろそろ出口としての売却を模索していたところ、
バーテンとして雇っていた部下から、

「独立したいので店を譲ってほしい」

という申し出がありましたので、

このバーに発生した営業権を、
85万バーツで譲ることにしました。

「人気のあるバーのオーナー」というのは、
ステータスを求めるタイ人の富裕層からすると
大変分かりやすい「商品」であるため、
あと半年ほどあれば、もっと高い値段で売れたと思います。

でもまあ、
海外でがんばる若い日本である彼を応援したい気持ちもあり、
この値段でお店を譲ったのですが、
良い決断だったと思っています。

トータルで半年間の出来事でしたが、
お金の流れを単純化すると、
こんな感じになります。

初期費用    約30万バーツ
最初の3ヶ月で 約15バーツの赤字
次の3ヶ月で  約40万バーツの黒字
営業円転売で  約85万バーツで転売

初期費用30万バーツではじめたこの事業は、
半年間で約25万バーツの利益を生み、
出口では85万バーツへ化けました。

半年間で
(85万THB+25万THB)÷30万THB=366%

年換算では720%超です。

普段なかなかこんなに上手くはいかないのですが、
現地に根を下ろしタイ人の有力者といい関係を作ることで、
このようなことが可能となるのです。


日本人がタイで商売してもうまくいかない理由

タイで飲食店やその他のビジネスを始める方は結構いらっしゃいます。
ですが、ほとんどのお店はうまくいきません。

僕が考える「うまくいかない理由」は2つ。

1つめは、明確な出口を意識せずにビジネスを始めてしまうこと。
2つめは、圧倒的多数を占めるタイ人ではなく、少数派の日本人駐在員を相手に商売をしてしまうこと。

これらについては、追々お話していきたいと思います。
乞うご期待ください。

岡部由樹

(written by takuchan)



岡部由樹

画像の説明

プロフィール

城西大学経済学部を卒業後、
日本国内にて人材派遣会社営業職を10年務めてから独立する。

派遣業界が下火になったことや、
義理の父の熱烈なアプローチにより、タイで起業することになる。

現在、バンコクにて高級焼肉レストランを1軒営業中。
(他にBARを1軒購入して運営、後に売却した実績がある)

「バンコクの万屋(よろずや)を目指し、
現地法人の設立から運営、不動産及び店舗運営投資のコンサルティング、
ツアーガイドや現地採用者紹介および派遣など多種多様の業務を取り扱う。


岡部由樹さんへファンレターを出そう!

今回のコラムはいかがでしたでしょうか?一言で構いませんのでぜひ、感想をお寄せください。執筆の励みになりますので(^^)。

お名前(姓|名)*
メールアドレス*
お住まいの地域
内容*

a:1560 t:1 y:0

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional